991年に麻雀をモチーフとしたデジパチとして登場した『麻雀物語』。
業界初のフルカラー液晶デジタルを採用した本機は、以降のデジパチ機に大きな影響を与えた。

その後も後続機が続けてヒット。パチスロ化もされている『麻雀物語』は、平和を代表する大人気コンテンツだ。

そんな『麻雀物語』がドラム+液晶機として登場。
お馴染みのさやか、まどか、あやかの3姉妹が、今回も大当たりを求めて激闘を繰り広げる。

スペックは1種2種混合タイプ。初当たりの50%で、毎変動が大チャンスの「麻雀GP」に突入する。
「麻雀GP」は最大8回転(時短4回転+残り保留4回)のバトルゾーン。

大当たり期待度は前半4回転で約60%(電チューに限る)、後半最大4回転も約60%(電チューに限る※4回転消化した場合)と十分に期待が持てる仕様となっている。激闘を制すればパチスロで大人気の、上乗せ演出満載が発生。
至福のカウントアップ演出は興奮間違いなしだ。

液晶とドラムが連動したダイナミックなアクションも見どころの1つ。
他にも初代麻雀物語のリーチアクションも搭載するなど、往年のファンも楽しめる仕上がりになっている。

「ドラム+液晶」という分かりやすい仕様。さらに「コンテンツの魅力」も十分に引き出せている本機は、幅広い層に受け入れられそうな気配だ。
誰もが楽しめるゲーム性は「休眠層」を引き戻す可能性も秘めているのではないか。

今後は出玉規制も強化され、大幅なユーザー離れも懸念されているパチンコ業界。
平和のように、様々な角度から意欲的に遊戯開発を行う気持ちこそ重要なのかもしれない。

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