平壌に行って「金正恩委員長万歳!」と叫んだ2人の元大物国会議員


核武装に「敬意を表します」
 「朝鮮人民は、金正恩委員長の卓越した指導によって一心団結し、核武力建設を発展させ、
米国を対話の舞台に引きずり出す決定的な力を保持されたことに敬意を表します。
また、ICBM『火星14型』の試射を成功させたことは、この力を益々確固たるものにしました……」

 8月15日、祖国解放記念日の平壌。国会議事堂にあたる万寿台議事堂で演説したのは、
朝鮮労働党幹部ではなかった。なんと日本の元代議士、日森文尋・元社民党国対委員長(68歳)である。

すっかりご満悦で「地上の楽園」から帰国した日森氏に質した。

――8月29日に北海道上空を越えた北朝鮮のミサイルの脅威を、どう考えていますか? 
 「朝鮮は日本を攻撃するとは言っていない。そもそも朝鮮は、過去2000年の歴史で、小石一つ日本へ
投げたことはない。日本は何度も侵略したにもかかわらずだ」

もう一人、「白頭山偉人称賛国際祭典」に参加した元代議士が、野田佳彦民主党政権時代に
法務大臣の重責を担った平岡秀夫氏(63歳)である。

――外務省は日本国民の北朝鮮への渡航自粛勧告を出していますが、元法務大臣がその禁を
破ってよいのですか? 
 「北朝鮮の要人から、『(渡航の制限が厳しい)日本と違ってわが国は、元法務大臣でも入国を
制限していませんよ』と言われたくらいです」

活かそ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170911-00052781-gendaibiz-kr&;p=1