かき氷を食べたくなる人も多いだろう。そんな人には気になる情報がネット上で飛び交っている。なんと、
かき氷に使うシロップはすべて同じ味付けだ、というのだ。

確かに、イチゴやブルーハワイ、レモン、メロンなど色とりどりのシロップに違いをもたらしているのは、多くの場合着色料と香料だ。専門家は
「食べものの『見た目』と『ニオイ』にどれほど味が左右されるかが分かります」という。

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「『今まで騙されていたのか』とショックを受ける人は多いです」

最近は果汁をふんだんに使った無添加シロップも販売されているが、食品スーパー等で見かけるかき氷シロップの多くは、一般に果汁を使用していない。
果汁に代わる甘味成分は果糖ぶどう糖液糖や甘味料で、これに香料や酸味料、着色料などを加えて作る。

ある食品メーカーが販売するかき氷シロップの原料はいちご味でもメロン味でもブルーハワイ味でも「果糖ぶどう糖液糖、砂糖、食塩、香料、酸味料、
着色料」で、違いは着色料と香料の種類だけだった。

同じ原料なのに、なぜ違う味に感じるのか。味の錯覚などを研究している東京大学大学院情報理工学系研究科助教の鳴海拓志さんは、
かき氷シロップは着色料と香料以外ほとんど同じ原料だと話した上で、「見た目」(視覚)と「匂い」(嗅覚)が味に及ぼす影響の大きさを指摘した。

http://www.j-cast.com/2015/07/09239857.html

貴方の知らない「かき氷コレクション」の世界
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かき氷マニア垂涎のイベント「かきコレ」
夏休み期間中に六本木ヒルズ一帯で開催されている「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」にて、
全国の人気かき氷店が一同に会する「かき氷コレクション」が今年も行われている。「かき氷コレクション」とは
かき氷界最大のイベントシリーズ。東京や名古屋、神戸などで単発的にイベントを重ね、そのチケットは瞬時に完売となるほどの人気を誇る。
かき氷マニアからは「かきコレ」の愛称で親しまれているマニア垂涎のイベントなのだ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ymjrky/20170827-00074853/