ひき逃げ死亡容疑で逮捕 事故後に火祭り参加 富士吉田
9/4(月) 7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000017-san-l19
産経新聞
県警は2日、乗用車を運転して歩行者をはねて現場から逃走し死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(無免許過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、富士吉田市松山、土木建設業経営、川村成行容疑者(46)を逮捕した。川村容疑者は「人をはねたことは間違いない」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、8月24日午後9時50分ごろ、同市上吉田の国道139号で、無免許で乗用車を運転中、横断中の同市松山、無職、田辺葉子さん(65)をはねて、そのまま逃走したとしている。田辺さんは全身を強く打ち死亡した。
県警交通指導課によると、川村容疑者は2日午後、弁護士と富士吉田署に出頭した。
同容疑者は事故後、市内で行われた「吉田の火祭り」に参加したと供述している。
現場の防犯カメラに、事故直後に現場で田辺さんをはねた可能性のある2台の車の映像があり、県警は関連を調べている。