資本主義は、資本家が労働者の労働時間を使って、儲けを出して行く制度。

そして、いわゆる底辺と呼ばれる低賃金労働者は、資本主義の制度的になくてはならない人たち。彼らが低賃金で働くという前提があるからこそ、今の発展された社会が維持できている。

つまるところ、経済的な発展とは人間の欲望に基づいており、その欲望には人よりも優れていたい、多く保有したいとう欲望もあるがゆえに、人間社会から格差を無くすることは、人間の脳みそが構造的に進化しなければ不可能だ、と言ってみるわ。