>>83
おれの場合はちがうな。
今思い返せばだけどあれはうつだったのかな。
あの時はうつ病や不眠というのはしらなかった。
前の仕事が時間的にハードすぎて心身ともにやられていくのは自覚してた。
なんであんなに無理してたんだろう。
それはそんなことを考える余裕もなく強制的だったからだなと思い返せる。
デスクに付くと
強制的に睡魔が襲ってきた。気合いや痛みなどではどうにもならない
強い睡眠薬でも飲まされたような抗えないくらいのやつだ。
これでは仕事ができない。
倒れそうな状態で資料室やトイレに逃げ込んでいたな。
夜は全ての感覚が鋭敏になり眠りたいのにちょっとした音や体勢で眠れなくなった。
そのときの唯一の心の支えだと思っていた5年付き合っていた彼女は
休みも取れず家にも帰れぬおれの状態を責めた。
少しずつ心身ともぼろぼろになり最後は会社を辞めた。
そこから一年は何もできなかったな。
このとき来年結婚予定の6年目の彼女からは浮気でフラれた。
次の仕事は決まっていたがな
あの二股やりマンが!何が「好きだけど」だよ
ああ、話がちがったな
今はまともに働いてる。