TBSテレビの社員の男が、女性の顔に危険ドラッグとみられる液体をかけケガをさせたなどとして、警視庁は14日にも男を書類送検する方針。

 捜査関係者によると、TBSテレビの社員の男は、今年4月、都内のホテルで30代の女性の顔に危険ドラッグとみられる液体をかけ、全治1週間のケガをさせたなどの疑いが持たれている。

 また、TBSテレビなどを警視庁が捜索したところ、会社のロッカーなどから危険ドラッグ「RUSH」の小瓶数本が見つかっている。

 警視庁の任意の事情聴取に対し、男はRUSHについて、「過去にも使ったことがあり、フランス出張で日本に持ち込んだ」と話しているという。

 このため、警視庁は14日にも、男を女性への傷害や「RUSH」の所持の疑いで書類送検する方針。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170814-00000000-nnn-soci