1941年6月22日、ドイツは、ソ連を奇襲攻撃、ソ連ではこれに端を発する戦争で2700万人の命が失われました。
ロシアはこの日を「記憶と悲しみの日」とし、毎年式典が行われています。

話題になっているのはモスクワの「無名戦士の墓」で行われた式典での出来事。
プーチン大統領は大雨にもかかわらず、ずぶ濡れでこの式典に参加しました。

「なぜ傘をささなかったのか?」とインタビューで聞かれるとプーチン大統領は、
「ロシアの兵士は第二次世界大戦中にどんな天候でも昼も夜も戦った。人々はそこに住み、そこで死んだ。それは恐ろしい状況だ」「私たちは砂糖で作られていない。傘をささなくても人間は溶けない。」と回答しました。

これに対し、YouTubeには「ロシアの英霊のためにこうしたのだね。。」「素晴らしいリーダーシップ!」「涙を隠すためか、、」
「うちの大統領もこういう風にあってほしい」「本当のリーダー」など様々なコメントが寄せられています。

https://news.biglobe.ne.jp/trend/0810/9pt_170810_3939619702.html