大戸屋ホールディングスが10日発表した2017年4〜6月期の連結決算は、最終損益が1億6700万円の赤字(前年同期は
3600万円の赤字)だった。主力業態「大戸屋ごはん処」の既存店で客数が落ち込んだうえ、創業者への功労金約2億円など
を特別損失に計上した。

 売上高はほぼ横ばいの62億円。営業利益は60%減の3500万円だった。18年3月期通期の業績見通しは据え置いた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD10H6B_Q7A810C1DTB000/