炎天下の中「ポカリ50円」の自販機 工事現場への思いやりが話題に 「熱中症対策自動販売機」設置の英断
8/10(木) 9:44配信

夏本番。建設現場で働く作業員にとって、熱中症対策は不可欠です。そんな中、ある建設現場の
自動販売機の写真がツイッターで話題となっています。「熱中症対策自動販売機」と題したその自販機では、
ポカリスエットをなんと50円で販売。作業員からも「助かる」と評判の取り組み、事業主として設置した
大和ハウス工業によると、炎天下の中で働く作業員をサポートしようと、今夏から関東の約20現場に配置。
現場事務所の所長は「口頭で注意喚起するよりも効果がある」と手応えを感じています。

「真夏の建築現場の自販機はこうあるべき」 ツイッターで拡散
 「真夏の建築現場の自販機はみんなこうであるべき!!」

 この文章ともに投稿された自販機には、ポカリスエットと同じ種類の「ポカリスエット イオンウォーター」が
500mlと250ml合わせてずらり30本。そのどれもが50円です。

 「労働災害予防の正しい金の使い方w」「本当に真夏の現場仕事の自販機はこうあって欲しい」などの
コメントが寄せられ、約1万5千リツイートがされています。

作業員「すごい助かる」
 この50円自販機が設置されているのは、多摩川を挟んで羽田空港に面している川崎市のホテル建設現場。
約100人の作業員が詰める事務所前にあります。ほかの自販機には別の商品もありますが、90円で売られて
いるオロナミンCより40円安く、やはり破格です。
つづきは2以降
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000002-withnews-sci