【速報】近畿財務局と籠池さんの交渉のやり取りの音声データが公開される!佐川国税庁長官オワタ

そもそも、森友学園事件の発端は、国有地が森友学園に大幅に安く払い下げられたことだった。
評価額がおよそ9億6,000万円の国の土地が、8億円以上「値引き」されていた。
事態の発覚から、およそ半年。いまだに真相が見えない中、
FNNが独自に入手した音声データには、森友学園が国に対し、値下げを求めるやりとりが録音されていた。

池田 靖国有財産統括官(当時)
「できるだけ早く価格提示をさせていただいて、ちょっとずつ土壌も処分しているけど、ですので、そこそこの撤去費を見込んで、価格計上をさせてもらおうと思ったんですよ。
だから、われわれが見込んでいる金額よりも、(撤去費が)少なくても、われわれは何も言わない」

この音声は、国有地の正式な鑑定価格が出る前、直前、2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の国有地売却の交渉が録音された音声データ。
話をしているのは、近畿財務局の池田 靖前国有財産統括官とみられる。

池田 靖国有財産統括官(当時)「理事長がおっしゃられる『0円に近い(価格)』が、
どういうふうにお考えになられているのか、売却価格が0円ということなのかなと思うが、
私ども、以前からちょっと申し上げているのは、有益費(ごみの撤去費用)の1億3,000万円という数字を、国費として払っているので」

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