>>962のソースは俺の母方のばあちゃんが入ってた特養
カーチャンが病気の療養で県外に引っ越したんで、俺がひと月に一回程度通ってた
行く度にばあちゃんはすげー喜んでくれたけど
館内で他の面会客を見かける事が滅多にないんで、ふと気になって職員に訊いたら
「正直、こんなに頻繁に来て下さるのはあなたくらいですよ」と言われたわ
他の入居者の家族親族はせいぜい半年に一回か、一年に一回からしい
ホームってのは姥捨て山なんだと実感した
実際、うちのばあちゃんも孫は外孫でしかも末っ子の俺以外に何人もいるのに
全員県外在住とかであっさり疎遠になってた
特に一番可愛がられた筈の長男の跡取り孫なんて10年以上顔も見せない
そいつから何年も前に一通来たきりの年賀状を、ばあちゃんは大切にベッド脇に飾って
一日中それを見てたよ

ちなみにその後、遺産相続と介護の押し付け合いのゴタゴタでトラブルんなって
ばあちゃんの死後その孫を含めた長男一家は葬式にも来なかった