台湾有事対策で海兵隊を沖縄に集めたのウソ
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/14200
海兵隊沖縄移駐(本土の海兵隊反対)
で米軍統治下の沖縄へ移さざる得なかった

戦後の日本が独立を果たした1952年の当時、在日米軍の基地面積の90%は本土にあった。

朝鮮戦争を機に本土で高まった反戦運動や米軍演習への反対運動を鎮静化するため、1956年には岐阜県や山梨県にあった海兵隊の基地が、日本復帰前の沖縄に移された。
さらに、1960年代から70年代にかけて、首都圏の基地を大幅に削減する、いわゆる
「関東計画」が実行されたこともあって、基地は沖縄に集中することになった。その結果、1970年を分岐点として在日米軍基地(米軍専用施設)の面積の割合は、沖縄が本土を上回るようになった。

当時の米トップも、本土の激烈な反対運動で沖縄移駐をしたと発言しとります。