2015年9月、女性をビルから突き落とし殺害したとされた暴力団組員の裁判員裁判で、組員に無罪が言い渡されました。

2015年9月、兵庫県加古川市内のビルの5階通路からスナック経営の女性(当時32)が転落して死亡し、神戸山口組傘下組員の大道竜二被告(52)が殺人の罪に問われました。

判決で神戸地方裁判所姫路支部は、転落前に女性へ暴行を加えたことについては有罪としたものの、殺害については「目撃者などがおらず、客観的証拠がない」として無罪を言い渡しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000012-kantelev-l28