玉山鉄二扮する中国政府系ファンドのマネージャー・リュウが、日本企業のTOBの末、最後には買収失敗して暴漢に襲われるんだが、最後リュウが、その名前さえも他人のもので、最後ハゲタカ鷲津が、お前は誰なんだ、と呟くみたいなシーンがあったけど、
それをなぜか今回思い出したよ。
ここまで公人が、世の中の人々を1人でも味方につけたい立場の人が、自分の出自が明らかに出来ないって、
気持ち悪くないのだろうか、本人は。
ましてや外国籍をもって差別も受けて生きてきた、となれば尚更強い意志と確信もって話すべきことなのに。
彼女は日本以外の国籍にも相当誇りを持っていた様だから、余計おかしいんだよなあと…