>>31
図面と工作機械があればなんとかなるって代物じゃないんじゃないか?
俺は素人なんでよく知らんが、素材の硬度とか粘性、目指す強度と精度を出すための焼入れとか溶接とかメッキとか仕上げ(バフ等)とかのプロセスに関わる要素が多いんじゃないかと。
製造工程を知ったところで、その工程の中身まで直ぐにはまんまパクれるわけじゃなく。
仮に製造工程の中身までまんまパクれたとしても、そもそもの設計思想まで理解してないと、部品一つ一つの交差や許容範囲まで製造上管理することは難しい。

構成品が多ければ多いほど、結局「全体としてどうなってりゃいいの?」が思想も含めて腹落ちしてないと作れないという。
しかしまぁ20年もやってりゃ、試行錯誤と検証を重ねてだいぶ近いところまで持ち込むこともできそうだけど。