>>808
http://www.sankei.com/politics/news/170710/plt1707100066-n3.html
いわゆる4条件については私は特区ワーキンググループの委員として関わってきた立場の認識を手短に申し上げたい。

 1点目、既存の獣医師ではない養成の具体化について、今治市の提案では新たな分野での人材の育成、
また感染症の発生拡大などに危機管理学術支援拠点として機能させるといった具体的な構想が示されていた。

 2点目、ライフサイエンスなど獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要について、今治市の提案に加え、
その後、京都府からもライフサイエンス研究や水際対策強化にかかる提案があり、より具体的な需要が明確になったと認識していた。
また製薬業界から創薬の最先端分野で獣医師のニーズが拡大しているが需要が十分確保できていない声があることも認識していた。

(続く)