そして、周囲をもっと驚かせたのは、日本国籍を取得して以来、
31年間も放ったらかしにしていた台湾のパスポートが家の中をひっくり返したら出てきた、
という実にタイミングのいい発見だった。
台北中日経済文化代表処から連絡が来て台湾籍が抜けていなかったことを知らされたら
パスポートが出てきたのである。蓮舫議員の発言は、全てが嘘だった。

台湾籍は抜き、二重国籍ではない → 台湾籍はそのままで二重国籍だった。
日本を愛している → 赤いパスポートになるのがいやだった。
生まれたときから日本人 → 国籍は日本でもアイデンティティーは台湾。

二重国籍騒動の根底にあるのは、二重国籍取得者が野党第一党の代表になろうとしている危惧と、
嘘で嘘を塗り固めるような発言と言い訳に終始する蓮舫議員への嫌悪なのだ。自民党議員の不祥事
をこれでもかとばかりに追及してきた蓮舫議員だからこそ、嘘にまみれた発言の数々に嫌悪感が漂
うのである。