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水素ステーション整備で燃料電池車拡大へ 2017/05/21
https://www.asset-alive.net/article.php?mode=show&;seq=8007

トヨタ自動車やJXTGホールディングスは、2018年から10年で次世代エコカーの燃料電池車に燃料を供給する「水素ステーション」を新たに整備する。
年内にも「水素ステーション」事業で新会社を設立し、燃料電池車の普及拡大につなげる。
新会社にはトヨタとJXTGのほか、東京ガス、出光興産、岩谷産業、ホンダなどが出資する方向で、資本金は数百億円規模となる見通し。
新会社の拠点整備が進めば、全国のステーション数は現在の4倍強の400カ所に拡大する計画で、1カ所あたり4億〜6億円とガソリンスタンドの2倍以上する建設費用も下がるとみられる。
JXTGや岩谷産業は既存のステーションを新会社に移管し、事業を集約することで設備投資や施設の運営を効率化を図る。
政府は30年までに全国で900カ所の水素ステーションを整備し、80万台の燃料電池車を普及させることを目指しており、普及拡大に向けて新会社を後押しする方針。