「婦女子を誘拐して慰安婦として動員せよ」 文書発見

1930年代、日本軍が女性を誘拐して慰安婦として送り込んでいたという内容が
記されている日本政府の内部公式文書をkbc光州(クァンジュ)放送が入手したと9日、
明らかにした。
この日、kbcによると、1937年、和歌山県知事で警察部長が内務省に送った文書
第33号の写本では「誘拐」という単語が2回登場する。

この文書には、「日本人青年3人が日本軍の指示を受けてタネバリ地域(田辺地域とみられる)
から婦女子を誘拐して慰安婦として送った」という内容が書かれている。ここで登場する
タネバリ地域は強制徴用によって多くの朝鮮人女性が暮らしていた場所だ。また、世の中の
事情に疎い女性を誘拐して慰安婦として連れていったという陳述が含まれている。 (略)
http://japanese.joins.com/article/057/231057.html