アルゼンチン、指数不採用で手痛い株価下落
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO18207170Y7A620C1000000/
20世紀初頭、アルゼンチンの1人当たりGDPはアメリカの8割ほどであったが、
100年間衰退を続け、2000年には3割を割った。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/46/GDP_per_capita_of_Argentina%2C_percent_of_US_%281900-2008%29.png

アルゼンチンの歴史
20世紀初頭、経済発展を成し遂げ大量の中流層が生まれる

中流層は民主主義を拡充させ、経済は更に発展する   

1929年には世界5位の金持ち国になる

不景気を背景に政権交代を試みるが失敗に終わる

イギリスの経済ブロックに入って経済を立て直そうとするが
それはイギリス経済植民地になる事を意味していた

少数の既得権益富裕層が政治を支配して格差が拡大

国民はなぜか支配者に反抗せず逆に右傾化していく

1946年、派手な経済政策を謳うウヨが大統領になる

当初はこの経済政策が成功したかに見えたが、裏では国富を失い続けた

急速に経済が衰退していくと共に、更に右傾化して軍部が影響力を増す

国民の不満をそらすため戦争を起こすと共に、左翼を弾圧する

経済破綻、貧困国の仲間入り