7日は二十四節気で本格的な暑さが始まる頃を意味する「小暑」。札幌でも最高気温が33・2度に達し2017年初めての真夏日となりました。
音更町の駒場では午後2時すぎに36.1度を記録、道内で2017年初めての猛暑日となりました。この暑さで午後1時前、
北見市の北見北斗高校で女子生徒3人が熱中症とみられる症状を訴えて病院に運ばれました。
3人は文化祭のパレードで楽器を演奏しながら約1.2キロの道のりを1時間かけて歩いたということです。
いずれも症状は軽いということです。また、十勝の幕別町のゴルフ場では正午すぎ、
プレー中の40代の男性が頭痛などの症状を訴えて病院に運ばれたほか、
芽室町や音更町などでも熱中症とみられる症状で病院に運ばれる人が相次ぎました。道内の暑さのピークは7日ですが土日も夏日が続きそうです
。気象台はこまめに水分をとるなど熱中症への対策を呼びかけています。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000008-hbcv-hok