参議院宮城選挙区選出で、無所属の和田政宗議員は27日、自民党の二階幹事長と会談し、安倍政権を支え東日本大震災からの
復興を進めたいなどとして入党届を提出しました。
和田政宗参議院議員は平成25年の参議院選挙の宮城選挙区でみんなの党から立候補して初当選し、その後、次世代の党に移りましたが、
去年11月に後身の「日本のこころを大切にする党」を離党して無所属となっていました。
和田氏は27日午前、自民党本部で二階幹事長と会談し「安倍政権を全力で支えて国民生活の向上や東日本大震災からの復興を進め、
わが国の平和を守るために力を尽くしていきたい」と述べ自民党に入党届を提出しました。
このあと、二階氏は記者会見で「決意を持って自民党で活躍したいという申し入れがあり、その方向で手続きを進めたい」と述べました。
和田氏の入党は今後、地元の宮城県連での手続きなどを経て、近く正式に認められる見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170627/k10011031651000.html