「シャープの凋落に元副社長の佐々木正氏の影あり?」

(要約)
70年代、サムソンの李健熙(イ・ゴンヒ)現会長がシャープの佐々木正氏を訪ね、半導体の技術をせびりに来た。
佐々木氏が自社(シャープ)を説得してサムスンに半導体技術を教えた。
それがうまくいくと、味をしめたサムスンは今度は液晶の技術をせびり始めた。
佐々木氏はいったんノーと言ったが、李会長の部下たちがどんどん盗んでいく。
そこで結局は「与えられるものはどんどん与えて、感謝してくれればいい。少なくともシャープの味方にはなるだろうとね」と、液晶の技術を教えた。
そしたら、なぜかサムスンがシャープを相手に特許訴訟を起こした
佐々木氏の回顧:「あれはサムスンが情けなかった。李さんは、シャープに感謝しとるからね。李さんがトップに復帰した後、直接話をして、和解しました」(笑)