【ソウル=桜井紀雄】韓国海軍は15日、韓国が一方的に実効支配する竹島(島根県隠岐の島町、韓国名・独島)周辺海域で、島の防衛を想定した軍事訓練を開始したと明らかにした。

ほぼ半年ごとに行う定例訓練で16日までの予定。
「独島に外部勢力が侵入するのを防ぐための訓練」とされ、駆逐艦や海洋警察の巡視船など7隻と、P3C哨戒機やF15K戦闘機など海・空軍機4機が参加。

海兵隊による竹島上陸訓練も見込まれている。
韓国軍は「例年と同規模だ」としている。

http://www.sankei.com/smp/world/news/170615/wor1706150023-s1.html