パナソニックは6月5日、シネマ制作市場に向けカムコーダー「AU-EVA1」を発表した。
今年秋を目処にグローバル市場へ導入予定という。

新開発の5.7Kスーパー35mm MOSセンサーを搭載、4K/2K 60pの10ビット4:2:2映像を撮影できる。
SDXCメモリーカードを2基そなえ、V-Logガンマや広色域V-Gamut、デュアルネイティブISOなど、
同社VARICAMの技術を継承する。

そのほかIRカットフィルターON/OFF機構を搭載し、赤外線シネマトグラフィ撮影も可能。

重量は1.2kgで、取り外し可能なデタッチャブルハンドルとグリップ、フレキシブルLCDモニターなどを搭載。
ドローン撮影スタイルを見越したデザインになっている。

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