>>142
間接民主制も直接民主制も一長一短があるので、どちらか一方に偏重するのではなくバランスよく併用するのが適しています。
有権者の定率(定期的な国政選挙時に国民の投票で決定)以上の希望がある場合に国民で決める様にすれば、コストも加味して国民投票が実施される事になります。
・政治と民意の乖離が大きく、政治のせいで悪化していると思う国民が増える→定率を下げる事で国民投票を増やそうとする。
・政治に反して国民投票で決めたせいで悪化していると思う国民が増える→国民の立法や行政への信が高まり、定率を上げる事で国民投票を減らそうとする。

国民投票を併用しているスイスが財政健全な様に増税拒否で放漫財政になったら国民自身が物価上昇・金利上昇などの悪影響を受けてしまうので無責任な選択はできません。