言語道断。河野統合幕僚長は即刻解任すべき。
実力組織の自衛隊トップが政治的発言を行うことは絶対に許されない。
昭和53年に栗栖統合幕僚長は「政治発言は文民統制の観点から不適切」と解任。

9条3項に集団的自衛権ができる自衛隊を明記することは、違憲立法である安保法制の合憲化に他ならない。
安倍総理の5月3日の主張について衆参の予算委、外交防衛委員会、憲法審査会などで追及が行われている最中に、
自衛隊のトップが安倍総理の主張を歓迎する発言をするなど言語道断。解任あるのみ。

河野統合幕僚長は、本来、部下達が絶対違憲の集団的自衛権で戦死を強いられることに対し、
自ら職を辞し安倍政権を弾劾し部下達を守ってこそ、まともな武人である。
そもそも、中高生でも分かる絶対違憲を理解できない人物が戦闘指揮などできる訳が無い

私は、今日の参院・外交防衛委員会で、集団的自衛権ができる自衛隊を明記することは、
9条と前文・平和主義の法理を破壊する旨、防衛大臣と外務大臣を追及。
その最中の政治発言。解任あるのみ。



小西ひろゆき (参議院議員)
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