しかも、その修辞で表現したとき『国際連合』というのは『消防署』でさえない
国際連合が戦争を無くすために設立運営されてるかのようなニュアンスが未だに拭いきれない不幸を蓮舫民進党党首は体現している
戦争を本当になくすためには、戦争以上に合理的な制度を確立せねばならないが、残念ながら国際連合はそれとは縁遠い存在だ
国連（UN）の本質を評価するにあたっては4つの重要なポイントがあって
①国連憲章は戦争を否定していない
②国連は建前としてユニバーサルな機関ではない
③国連は、第二次大戦後の現状維持の執行機関としての本質がある
④国連は、各加盟国が一般的な『政治的了解』を相互に模索する場にすぎない
それらの示唆するところは既に明白
