文書は、文科省が特区を担当する内閣府から「総理の意向だ」などと伝えられたことを示し、
安倍首相の意向が同省の政策判断に影響を与えた可能性が出ている。民進党が入手し、
菅義偉(すがよしひで)官房長官や文科省は文書を認めていないが、北村氏の証言により
信ぴょう性が高まった。