維新・足立康史議員が国会で生コンの輸入実態と辻元清美議員の関与について調べるよう政府に要求

日本維新の会・足立康史議員が5月17日の衆議院外務委員会で「生コン業界」と「辻元清美議員」に言及、かねてより公言していた通り本格的な追及を開始しています。

生コン輸入実態と辻元議員の関与を調査するよう要求
足立議員は21分の質疑のうち15分をこの問題に費やしていました。「残りの時間は辻元清美議員と北朝鮮ということでちょっと」と切り出すと周囲からは笑いも起きていましたが、
この問題への期待値の高さを知っているためか足立議員は「大変奥深いものがある」「難度の高い仕事」「今日面白いことがわかるということではない」と釘を差しながらも
「外堀からしっかり確認させて頂きたい」と語り追及を継続していく意気込みに触れていました。

足立議員は今回、「生コン」業界の実態が不明瞭である点に焦点を当て、原材料である砂や砂利の輸入量に着目。
90年代には年間およそ50万トンだった輸入量が2016年には13万トンに激減していることをまず明らかにします。

その上で「輸入されている砂や砂利が何に使われているのか」という点について経産省や国交省などに質問をぶつけますが、答えはいずれも「詳細に把握していない」というものでした。
足立議員は誰がどういう形で何の為に輸入し何に使われているのか把握できていないのは問題だ、との認識を示し、経産省と国交省に調査するよう求めると共に、
質疑の最後では「合わせて辻元清美議員の関与についてもですね、調べて頂くようお願いします」としていました。

http://www.buzznews.jp/?p=2108476


https://www.youtube.com/watch?v=JQpe1c7NGK0
5:50〜