ソニーから、CDラジカセ「CFD-S401」が6月10日に発売される。オープンプライスで、想定市場価格は¥13,000前後。

 本機は2010年に登場したロングセラーモデル「CFD-E501」の後継機。オシャレなインテリアにもマッチするよう、シンプルかつスタイリッシュなデザインを採用しているのが特徴だ。
カラーはブラック、ホワイトに加え、新色のベージュを含む3色を揃える。

 本機が備えた新たな特徴は以下の通り。
(1)お気に入りのラジオ局を3局登録できる専用ボタンを装備
(2)マイク入力端子を備え、市販のマイクをつないでカラオケが楽しめる
(3)電池駆動に対応(単2×6本)

 再生可能なメディアは、CD、カセット、FM/AMラジオ(ワイドFM対応)。
もちろんCD/ラジオはカセットに録音でき、ラジオは予約録音にも対応している(指定時間から15/30/45/60分間録れる)。

 スピーカーは80mmコーン型フルレンジを本体左右に1基ずつ搭載。バスレフ構造のエンクロージャーで低音を強化したのに加え、ボディ素材の剛性を強化し、余分な振動を抑えているという。
さらに、イコライザーを再生メディアごとに最適化し、音質にもこだわったとのことだ。

カセットテープ、ブーム再来か!? ソニー、CDラジカセ「CFD-S401」発売。13,000円でカラバリは3色
http://www.stereosound.co.jp/news/article/2017/05/16/56639.html
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