>>191
事の始まりは90年代後半、この時期の日本企業の労働分配率ってのは史上最高になっていた

それは言うまでもなく、団塊世代の賃金の高騰である
この賃金をどう下げるかってのが最重要課題とされ、経団連主導で「非正規化」が進められた
雇用の流動化はマスコミもその目的を隠し、美麗なカバーストーリーを着けて大衆に広まった
しかし、団塊世代はその賃金は下げなかったのでその分を下の世代を犠牲にすることで賄った