1/17(金) 22:44配信

 パドレスがロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手の争奪戦から脱落した。17日に全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者が「複数の情報源からパドレスがロウキ・ササキ争奪戦から脱落したと聞いている」と自身のX(旧ツイッター)に綴った。

 佐々木を巡っては20球団以上が争奪戦に参加し、ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団が最終候補と報じられていた。25歳未満の海外選手の契約は15日(日本時間15日午後11時)に解禁され、ポスティングシステムによる佐々木の交渉期限は米東部時間23日午後5時(同24日午前7時)となっていた。

 ドジャースとパドレスはここまで“佐々木資金”を確保するために中南米の有望株との契約を見送っていた。しかし、同記者はパドレスが佐々木を諦め、数時間以内にアマチュアFAのフアン・デラクルーズ、カルロス・アルバレスと契約を結ぶと伝えた。

Full-Count編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce24ef1fa115cee9d356233e2af37fd08cee0430