ダウンタウンの松本人志(61)が芸能活動を休止し、表舞台から姿を消してから10カ月が経とうとしている。

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前出の元最高幹部は「今後の松本は海外に目を向けた方がいいのではないか」とアドバイスする。

「すぐテレビに戻るのが難しいのであれば、活動の場を海外に向ければいい。松本のお笑い企画は海外でも高く評価されていますからね。アメリカに活動拠点を移すなんていう方向性もアリですよ」(同)

松本の生み出す笑いは唯一無二のものとして評価されており、デジタル配信時代となって、そのニーズは飛躍的に伸びている。

例えば2016年から配信され、第13弾まで作られているAmazonプライム・ビデオのバラエティー企画『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』だ。

シリーズには、海外版ドキュメンタル『LOL:Last One Laughing』も含まれており、すでにスペイン、フランス、ブラジル、カナダ版などが作られ、番組フォーマットは約20カ国に輸出されている。

また、同じくAmazonプライム・ビデオで配信されている松本のバラエティー『FREEZE』も好評で、こちらもすでにポルトガル版が作られている。

“世界の真田”に匹敵する才能?

「実は、文春報道が出るかなり前に、松本に活動拠点をアメリカに移したらどうかという話をしたことがあるんです。そのときは『まだ日本でお笑いについてやることがある』と渋ってましたが、状況は大きく変わりましたからね」(松本と親しいテレビ局関係者)

松本自身、海外での活動にまったく興味がないわけではなさそうだ。

「ロサンゼルスに拠点を移した真田広之は先月、米テレビ界最高峰のエミー賞を受賞した。今度は松本の番ですよ。飲み会で女の子を集めていた1人、たむらけんじもアメリカに拠点を移していますから心強いでしょう」(業界消息筋)

しかし、欧米諸国は日本以上に性加害問題に厳しいという現実もある。

いずれにせよ、裁判で潔白を証明してからでないと身動きがとれない状況であることは間違いなさそうだ。

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https://weekly-jitsuwa.jp/archives/19714