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「日本強すぎる…」卓球男子団体、“3選手全員”がストレート勝利で準々決勝進出にネット興奮「いつの間にか試合終わってた」【パリ五輪】


 現地時間8月5日、パリ五輪の卓球男子団体戦が行なわれ、日本(張本智和、戸上隼輔、篠塚大登)は1回戦でオーストラリア代表(ニコラス・ラム、フィン・ルー、ファン・ビー)と対戦。ゲームカウント3-0でストレート勝ちを収め、準々決勝進出を決めた。

 第1試合、ラム/ルー ペアと対戦した戸上/篠塚ペアは、第1ゲームを11-8で先取すると、第2ゲームもオーストラリアペアの粘りをねじ伏せ11-6で連取。 

 第3ゲーム、序盤はシーソーゲームの展開となったが、そこから強烈なチキータなどで相手を圧倒した日本が11-6で奪い、勝ちきった。

 第2試合、エースの張本はビーと激突。第1ゲームから強打で相手を翻弄して11-4、第2ゲームも張本のペースに持ち込み11-4と連取。第3ゲーム、ビーが反撃を開始し、デュースに持ち込まれるも14-12で制し、日本が初戦突破に王手をかける。
 
 第3試合、五輪初出場の篠塚はルーを相手に堂々とした戦いぶり。第1ゲームを11-9で奪うと、第2ゲームも11-7と連取。第3ゲームは、長いラリーが続くも集中力を切らさなかった篠塚が11-2と勝ちきり、日本がベスト8進出を決めた。

 3選手全員がストレート勝利という戦いぶりにファンも大興奮。「日本卓球強すぎる…」「いつの間にか試合終わってた」「安定してるなジャパン」「卓球やっぱり面白いわ」「張本はさすがに別格だったな」「戸上くんまじかっこいい」「篠塚ナイスプレー!」「男女でメダル期待だな」といったコメントがSNS上に寄せられている。