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82歳石坂浩二、二宮和也主演「ブラックペアン2」出演決定!6年ぶり帰還彩る豪華布陣

 嵐の二宮和也(40)が主演するTBSの7月期の日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜後9・00)に、新キャストとして俳優・石坂浩二(82)が出演することが分かった。番組公式SNSで発表された。

 2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。二宮は、シーズン1で演じた天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。

 6年ぶり日曜劇場帰還となる同作に、ベテラン俳優・石坂浩二が出演することが分かった。演じるのは、桜宮市医師会の会長・真行寺龍太郎(しんぎょうじ・りゅうたろう)。

 かつて佐伯清剛(内野聖陽)や渡海の父・渡海一郎が所属していた東城大・真行寺外科教室の元教授…という役どころ。同局は「天城や東城大と今後どのように関わっていくのか…ぜひご期待ください」と呼びかけた。

 原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」。海堂は、日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた。“バブル3部作”と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」は累計発行部数160万部を突破しており、ファンから熱烈な支持を受けている。

 「シーズン2」には、シーズン1から出演している俳優・内野聖陽、竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎らが再集結。“チームブラックペアン”の再始動に欠かせない東城大の医師・看護師が、6年の時を経て、役としての立場も成長しているそれぞれのキャラクターにも注目が集まる。

 渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良、病院長になり新たな計画を目論む佐伯、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは、吉か凶か。それぞれが持つ医療という名の欲望がうごめいていく。