中村敦夫さんが語り尽くす俳優、作家、政治家…華麗なる遍歴の84歳が語る「悟りが来た」とは? [朝一から閉店までφ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
私が生きるクスリ
中村敦夫さんが語り尽くす俳優、作家、政治家…華麗なる遍歴の84歳が語る「悟りが来た」とは?
公開日:2024/05/19 06:00 更新日:2024/05/19 06:00
昭和から令和に至るまで俳優、作家、ニュースキャスター、国会議員など華麗なる遍歴で知られる中村敦夫さん。いずれも新たな分野を切り開いてその道のさきがけをつくってきた。その芯にあるものは何か。
僕が時代劇「木枯し紋次郎」をやる前のことからお話ししましょう。
俳優座に入って1965年にハワイ大に留学し、世界を旅して回り、再び渡米して70年にはカリフォルニア大バークレー校周辺を放浪していました。
その頃の日本は全学連から始まって全共闘の時代になるわけだけど、バークレーはヒッピーの本場だったから、僕は仲間入りして、アメリカでベトナム反戦運動をやったわけです。
帰国した71年に俳優座に戻ると、今度は俳優座の権力闘争が起きて、原田芳雄や市原悦子を引き連れて分裂します。僕は由井正雪といわれ、裏切り者呼ばわりされてね。でも、その頃から古い体質の新劇はダメになっていくわけです。
ちょうどその年、大河ドラマ「春の坂道」で石田三成をやって、名前が知られるようになり、翌72年に始まった「木枯し紋次郎」に抜擢され、大当たりします。
その後、僕は映画を作りたくなるんですね。そのために企画を考えたけど、通らなくてガッカリしちゃって、思い立ったのが小説を書くこと。
世界情勢に興味があり、海外を舞台にした国際小説を書くわけです。83年の「チェンマイの首」は10万部のベストセラーになり、「ジャカルタの目」、「マニラの鼻」と東南アジア3部作を書きました。
テレビではその頃から情報番組が始まっていました。番組にはキャスターをやる人が必要になるけど、どういう人にやらせるか、まだテレビ局もわかっていなかった時代ですね。僕に白羽の矢が立ちます。
僕なら海外を一人旅していて英語は通じるし、現地のことがわかっている、とっさのことでも判断もできる。テレビ局はそう考えたのでしょう。84年から「中村敦夫の地球発22時」のキャスターをやりました。
当時は局が新しいテレビ時代が来たということで、かなりの予算も組みました。お金の心配なしで、何十カ国も取材できた。これは大きな知的財産になりました。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/340186
次ページ→ 2004年の参院選でスッテンテンに
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/340186/2 >中村敦夫の地球発22時
認知したのはこれが最初だったなあ
木枯し紋次郎とかは後になって知ることになる 昔日曜の朝にサンモニみたいな情報番組で司会やってたよね この人単なるタレント議員かと思ったら統一協会問題とか国会で質問してたんだよな そうか、知らなきゃ知らねえでそれでいい
…あの・・・金貸せ!! あの時代の人達にとって由井正雪はある種の象徴みたいなものなのだろう
団塊世代の会社の上司からよく聞いた 由比小雪を悪く言うということは当時の俳優座は幕府側だったのか 今BS朝日で必殺仕業人やってて、剃刀付き指輪で相手の髷を切って
相手の髪の毛で首を絞める技を使ってるけど、武士を辞めたとはいえ
回りくどすぎる気が。相手が髷を切られてアルシンド状態になるのもマヌケだけどw デアゴスティーニの必殺シリーズDVDマガジン、最近必殺商売人が終わったばかりなんで再来月くらいには、必殺うらごろしが始まると思う いつの間にか木枯らし紋次郎配信してたんだね
見なければ 俳優座で千田是也信奉者の田中邦衛一派と対立したんだよな >>18
山本太郎と違ってきちんと政治家をしていた俳優だよね >>22
選挙カーにハコ乗りしてる時に
風が強くて思いっきり「ズレてる」姿が
TVに映ってた。
当時ネットがあったらヤバかっだろうなぁ、、 >>26
一話の、脱藩元の上屋敷へつれていかれ、自分に情交をせまってくる女を56す、というシーンでのみリアリティのある技なんだよな、あれ。
前作にあった、相手をわざわざ屋根の上まで連れて行って落とす、というのが最終回での展開のみ説得力があったのと似たようなもんかな。 紋次郎と必殺シリーズのイメージ。
政治家としては残念な人。 >>1
https:
//www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/340186/3
時代認識としては、「中村ドクトリン」というのがあります。僕にとっての原則論を書き留めたものです。
一つは経済成長至上主義の破綻です。 ...
2つ目は環境破壊。 ...
3つ目は日本の文化の問題。日本の文化は外国の文化と違って独特のものがあります。特徴的なのが階級社会。官僚や政治家が上にいて庶民が下にいる。この権力構造がパワハラを生む。男女でいえば男が上。その根本にあるのは言葉です。哲学者も言語学者も指摘しないけど、日本語はそもそも上と下、男と女が使う言葉が違っている差別言語。それがパワハラ、セクハラの原因。この2本立てが「セパ両リーグ」というわけです。 ... 必殺仕業人第一話の中村敦夫と中村主水の初対面シーンは面白い
敦夫「あの〜、金貸せ」
主水「おいおい、竹光刀でひと斬ろうってのか(勘弁してよ)」 雲霧仁左衛門の長官役はよかった
雲霧は他の配役もよかったが 1985年『NHK特集・ルーブル美術館』。
NHKとフランスの民間テレビ局TF1の共同制作。
案内役の俳優さん10人ぐらいで、日本からは
中村敦夫さんと島田陽子さんが出演。
ルーブル美術館を案内する中村さんがとても印象的だった。
https:/⚫︎/pbs.twimg.com/media/FYsv8piUYAA5g1z?format=jpg&name=large
ちなみに、この番組はフランス語版もあって、
少しだけみたことあるが、
中村さんの台詞もフランス語(多分吹き替え?)になっていて
フランスをしゃべる中村敦夫も魅力的w 中村敦夫ってまだ生きてたのか。
誰かと間違えてるな。 「夕映えに明日は消えた」
「南十字星」
主演した映画が悉く封印扱いされる役者 どーこかでー
だーれかがー
きぃっとまあってー
いてくれるー 22時が好評でゴールデンの19時に引っ越しに。
いろいろ制約やらしがらみやらで当初の番組の
品質が維持できないとかで司会を降りたんだよな。
コンテンツ自体は良かったから視聴率に陰りは
なかった。 >>54
地球発22時はMBSの番組で視聴率も良かったけど、TBSの編成の都合で土曜23時になって、さらに半年後に水曜19時に回されたからキレて降板した。 マルチだよね
話にも説得力あった
好きだったけど最近見かけないな >>56
あ、そうそう。
誰かに似ているんだけど。。。
とずっと思っていたww すごく凝縮された人生を歩んだ人でも悟りはごくシンプルなものに回帰するんだな
恥ずかしながら初めて知った方だわ インドネシア語科の光浦の先輩か、2期校時代の外語大だから光浦より賢いか >>7
復活したけど作者がなくなって
実質無縁仏になっちゃったからね紋次郎 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています