ニュース 元モーニング娘。加賀楓、芸能界引退を発表
2022年12月にアイドルグループ「モーニング娘。’22」(現モーニング娘。’24)を卒業した加賀楓(24)が11日、芸能界引退を発表した。 所属事務所の「JP ROOM」が公式サイト上で「加賀楓は今年6月〜9月に行われる『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の出演を最後に芸能活動を終了することとなりました」と、加賀の芸能界引退を発表。「突然のご報告となりますこと何卒ご理解いただければと思います」と報告した。 事務所公式サイトには加賀本人のコメントも掲載され「いつも応援ありがとうございます。私の今後の活動についてご報告させていただきます。今年夏に帝国劇場(東京都千代田区)、梅田芸術劇場(大阪市北区)で行われる『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』を最後に芸能活動を終えることになりました」と9月の公演終了をもって芸能活動を終了することを報告し、続けて「公演が終わったあとは、ハロー!プロジェクトを卒業した時にお伝えしていたダンスを一から学んでいくという方向にすぐ切り替えていくつもりです。大勢の前で表現する人間として、最後まで全力を尽くしたいと思っています!これからも応援よろしくお願いします」と引退後もダンスを「一から学んでいく」と、今後についてつづった。 加賀は東京都出身、12年に当時メンバーだった鞘師里保(25)に憧れて、モーニング娘。に11期生として加入、22年12月10日の日本武道館公演をもって卒業した。 MCでは「この先は違う道を進みますが、気持ちは1つです」などとあいさつしていた。