4/22(月) 19:31配信
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東スポWEB
みうらじゅん(左)は初対面の沢地優佳をほとんど直視できず

 タレント・沢地優佳(49)の写真集「Venus,y」出版記念イベントが22日夕、都内で開催。全カットの下絵を描いたマルチクリエイター・みうらじゅん(66)が沢地と初対面した。

【写真】沢地に見つめられ、あさっての方向を向くみうら

 情報誌「週刊SPA!」で20年近く、巻頭水着グラビアページの連載を続けてきたみうらの指名で実現したこの企画。沢地は「サブカルの巨匠がなぜか、日の当たらない私に脚光を浴びせていただいたっていう感じで、非常に恐縮しております」とあいさつした。

「みうらさんがすごく時間をかけて(下絵を)考えてくださったっていうこともあって、ドラマチックですし(中略)脱いでないんですけど、1つひとつの(カットへの)思いがいっぱい込められてるので…。露出をしてない分、よりエロティックに仕上がっております」

 かく言う沢地が「夢が現実になるっていう感じ」と例えると、みうらは「こっちの夢が現実になっただけのことなんで」返答。「俺の妄想集大成≠、沢地さんが全部実現していただいたっていう感じ」で、「多分これ、ほかのとこだったらやっていただけないことをやってる」と感謝した。

 みうらは沢地の紙の写真集がすごく欲しくて「出てないから作ったっていうこと」と説明。出版不況にも触れ「出版社の人が、紙媒体の写真集をもうそろそろ出さなくなってきてるから、いま一度ね、ここでね、『出すんだ』ってことにしたかったのすごく。んで、『出せんだ』っていう事実をつくれば、他の方もまた出すかもしれないから…」と、この写真集に希望を込めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b534967330e057947f9317cb3f921502aef6f7b0