[2024年4月15日12時21分]

ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平容疑者(39)が違法賭博の胴元に送ったとされるメール内容がネットで話題となっている。

米メディアによると水原容疑者が複数回にわたって「バンプ(bump)」という単語を用いて「ラスト1回のバンプをしてくれる? これで最後だ」などとメールを行っていたという。
「バンプ」とは、胴元に対し信用枠いっぱいの借金をしているギャンブラーが、信用枠を上げてもらうことを意味する違法賭博のスラング。通常の英単語「bump」は「ぶつかる・衝突する・突き当たる」を意味する。

SNSでは水原容疑者の「バンプ」という単語に反応。X(旧ツイッター)では「試験に絶対出ない英語。ここで水原氏がもう一度賭博をするために『Bump』してほしいと言っていますが、
Bumpはぶつける、こぶなどの意味があるのですが、違法賭博の世界では『賭ける金額のリミットをあげてほしい』ときに使うスラングだそうです(訴状より)」と解説を始める投稿が出現した。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202404150000372.html

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