4/12(金) 3:51配信

スポーツ報知
水原一平元通訳

 米連邦当局が、ドジャース・大谷翔平投手(29)の通訳をエンゼルス時代の2018年から務めていた水原一平氏(39)を、大谷の銀行口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を盗んだとして訴追したと11日(日本時間12日)、複数の米メディアが報じた。

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 米「フロント・オフィス・スポーツ社」によると、水原氏の賭博は、21年12月から24年1月までの約2年間で、約1万9000件。平均掛け金は約1万2800万ドル(約196万円)、最大掛け金は約16万ドル(約2450万円)、賭博で負けた総額は1億8290万ドル(約280億円)、勝った額を差し引いた純損失は4070万ドル(約62億円)とされた。野球に関する賭博はなかったという。

 日本ハムで通訳をしていた水原元通訳は、大谷がエンゼルス入りした18年から専属通訳としてサポート。車の運転や練習のサポートなどもしてきたが、3月20日に韓国・ソウルで行われた開幕戦後に違法賭博の関与が明らかになって解雇された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/42cebd0f5c4e672d386447ba5463420196e39218