元フリーアナウンサーの高橋茉莉氏(27)と男性グループ『Travis Japan』メンバー川島如恵留(のえる=29)の熱愛を、3月22日発売の『FRIDAY』がスクープした。2人は6年間に渡り交際していたが、今年2月に破局。同誌は独自入手したツーショット写真を掲載した。高橋氏を同誌が直撃したところ、笑みを浮かべながら「はい」と過去の交際をあっさりと認め、現在も川島と連絡を取っていることも明かしたという。

 これに噛み付いたのがジャニオタだ。

《2人だけしか持ってないはずの写真がどうして『FRIDAY』が入手できるの?どう考えても、2人のうちどちらかが提供したということだよね》

《直撃取材なのにバーキンのバッグ持参で高級ジュエリーを身につけて笑顔で交際を認めるって…》

大谷翔平の元通訳・水原一平氏の賭博問題が世間を騒がせているが、旧ジャニーズファンにとっては、こっちの方がよほど大きな問題らしい。

さて、川島の心を射止めた高橋氏は華麗な経歴の持ち主。2016年にミス慶應のファイナリストに選ばれ、18年に芸能事務所『セント・フォース』の大学生部門『スプラウト』に所属。卒業後は外資系コンサル会社『アクセンチュア』にも勤務した。

ところが今年2月、突如、国民民主党の衆議院選挙東京都第15区支部長に就任し、4月に行われる衆院補欠選挙に立候補する予定であることが明らかにされた。

■「ふふ 軽井沢 陽光の風」とインスタで“健在宣言”

ただ、その数日後には、高橋氏が自身のXで立候補を断念し、国民民主党を離党したことを発表。その理由について、「過去にラウンジで働いた経験があることで公認を党から取り消された」などとと投稿した。国民民主党の玉木雄一郎代表は、高橋氏の主張を否定したものの、公認取り消し理由については明言を避けた。その後、高橋はXの自ら投稿を全て削除。自身のインスタグラムで生活保護を受けてお金に困っていた時期があったと号泣しながら説明した。最近は元気を取り戻したのか、「ふふ 軽井沢 陽光の風」とインスタで健在ぶりを明かしている。

「SNSでは、高橋氏と玉木代表の不可解なやり取りにさまざまな憶測が飛び交いましたが、出馬断念の理由は高橋氏のフリーアナ時代のプライベートに問題があったようです。実際、川島と交際していたことが最近になって明らかになるなど、とにかく謎が多過ぎる。詳細を公表すれば、高橋氏にとって、より大きなダメージになる可能性があると国民民主党側が配慮したのでしょう」(週刊誌記者)

国民にとっては、「あの騒動は一体なんだったのか……」と首を捻るしかないが、ようやくほとぼりが冷めかけたタイミングで、アイドルとの熱愛報道と高橋氏によるインスタでの“健在宣言”……この先もまだ何かありそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/693e3989a3098f97e11c4d88df74ed6cc258ce19