世界的なファーストフードチェーン『マクドナルド』が、フランスのリーグ・アンのネーミングライツを取得する可能性があるようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。

リーグ・アンは、2020年からアメリカのオンラインフード注文・配達プラットフォームで『Uber Eats』がネーミングライツを取得。年間1500万~1600万ユーロ(約24億4000万~26億円)と言われるスポンサー料を支払ってきた。

しかし、フランス人ジャーナリストのダニエル・リオーロ氏は、「彼ら(Uber)はその価格で支払い続けることを望まなかった。そして、ヴァンサン・ラブリュン(LFP会長)のオフィスにかなりの金額でオファーが提出された」と、『Uber Eats』の撤退の意向を伝えた。

さらに、「それはマクドナルドからのオファーだ。彼らはまだ具体的に計画していないが、現在取り組んでいる。3年間で約6000万ユーロになる予定で、これは明らかな増加だ」と、『マクドナルド』がネーミングライツ取得に動いていると主張した。

仮に今回の報道が事実であれば、近年国内外からの投資や放映権に関して苦戦が続く同リーグにとって朗報となりそうだ。

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