酒に「レイプ・ドラッグ」混入、性被害後絶たず… 泣き寝入り防ぐため毛髪鑑定活用進む
読売新聞 2022/02/28

>女性を飲食に誘い、飲み物に睡眠薬を混ぜて乱暴するわいせつ事件が後を絶たない。

>薬の影響で被害に気づかなかったり、記憶が曖昧になったりするケースも多いが、
>毛髪などの鑑定で薬物の検出は可能で、警察は「おかしいと思ったら相談してほしい」と呼びかけている。

>被害に気づかなかったり、記憶が曖昧で警察への届け出をためらったりするケースもあるため、摘発は「氷山の一角」とみられている。

>飲酒で作用が強まり意識が混濁するだけでなく、記憶が途切れる「健忘」を引き起こすことがある。