[2024年2月17日14時1分]

フジテレビ系音楽番組「SHIONOGI MUSIC FAIR」(土曜午後6時)が1964年に放送を開始して以来、今年で60周年を迎え、放送回数は3000回となる。

日本のレギュラー音楽番組としては最長寿の記録を誇る「SHIONOGI MUSIC FAIR」では、これを記念し、3月2日(土)から、9週にわたり超豪華なスペシャルプログラムを放送することが決定した。

その幕開けとなる第1弾は、松任谷由実スペシャル。「SHIONOGI MUSIC FAIR」とユーミンの縁は深く、初出演は1974年。
当時20歳だったというユーミン初出演時の映像が収められたテープは残念ながら現存せず、現在は誰も見ることのできない幻の出演回となっているが、以来番組との縁は50年にも渡る。

自身もデビュー50周年を経て、ますます精力的に活動するユーミンが、冬の名曲を集めたウィンターソングメドレーを披露する。
日本初の冬のリゾートコンサートと言われる苗場スキー場でのライブで定番曲となっている「BLIZZARD」「サーフ天国、スキー天国」を含むウィンターソングメドレーは、超有名曲でありながらユーミン自身「テレビで全くと言っていいほどやったことがない曲」と語るほど、
テレビ番組で披露されることがないレアな楽曲たちだ。日本のスキーブームを牽引(けんいん)したと言われるユーミンの冬の名曲が多数盛り込まれた、ファン垂涎(すいぜん)のメドレーとなっている。

さらに、1978年に「SHIONOGI MUSIC FAIR」で沢田研二と共演する際にユーミンが書き下ろした楽曲「静かなまぼろし」を沢田と歌唱する秘蔵映像を発掘。当時の思い出を語る。

また、現在“石川県観光ブランドプロデューサー”を務めるユーミンは、愛する土地・石川県への祈りを込めて「春よ、来い」を歌唱する。

     ===== 後略 =====
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