株式会社スパイク・チュンソフトは2月6日Nintendo Switch向けダンジョンRPG『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』に関して、国内累計出荷数が20万本を突破したと発表した。

このたびの記録は『風来のシレン』シリーズ史上最速の記録となっている。

1月25日に発売された『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』は1995年に発売された『不思議のダンジョン2 風来のシレン』より続くダンジョンRPGシリーズの約14年ぶりに発売されるシリーズ最新作だ。

ゲームプレイは主人公・シレンとして挑むたびにダンジョンに挑む形式となっており、道中では様々なアイテムやノウハウ、知恵を振り絞りダンジョンの踏破を目指していく。

作中では従来のシリーズの各要素を踏襲しつつ、新たな調整や新要素を導入。新システムとしては満腹度が150を超えるとシレンが大幅に強化される「ドスコイ状態」や通常の武器より強力な「神器」モンスターに変身できる「桃まん」、これまでに遭遇したモンスターや入手したアイテムをを自由に配置して練習をできる「もののけ道場」、ダンジョン攻略中に任意のタイミングで作成したセーブデータを他のプレイヤーに共有できる「パラレルプレイ」などが実装されている。

また、新たに図鑑機能なども搭載され、初心者でも遊びやすい新要素も導入されている。

このたびの発表により、比較的に硬派な本作の好調なスタートが伺えた。人気ストリーマーなどにおいても活動を一時的に休止していた関優太さん、ホロライブに所属する鷹嶺ルイさんや一条莉々華さんらが配信を実施しており、人気シリーズの最新作として堅実に存在感を放っている。

『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』の対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格はパッケージ版が6350円、ダウンロード版が6985円で発売中だ。

電ファミニコゲーマー
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