>>117
振りごまは第5局と決められてる
従って今回の時将棋で2局目から伊藤側から見て先手、後手、先手、振り駒となる
第6局にもつれ込んだら第5局の手番の逆になる

例えば第5局の振り駒で伊東が先手になれば第5局先手、第6局後手となり
先に先手番を3局得ることが出来る
もし5局目に振り駒で後手番になったとしても6局目は先手番が約束される
いずれにせよここからの5局は伊藤の先手番3回、藤井君の先手番2回となる

先手番有利の将棋ではこの先手番3回が約束されたのは大きい
持将棋の引き分けが大きな意味を持つ