<AFCアジアカップ(アジア杯):日本1-2イラン>◇3日◇準々決勝◇アルラヤン(カタール)

 日本(FIFAランキング17位)がイラン(同21位)に1-2と逆転負けを喫し、4強入りもできず、敗退した。

 MF久保建英は、先発し1-1の後半途中で交代した。今大会は1得点だった。

 試合後「だんだんコンディションが上がってくる中で、(ここから)今大会ベストになると思うんで、ちょっと個人的には早かったかなと思いますけど、そこはまあ、いち選手が言ってもしょうがないんで」と悔やんだ。

 相手の戦い方については「たぶんつなげないと割り切って、蹴ってなんとか、っていう展開でしたけども、その前に僕らは試合を決めきるチャンスがあったんで、そこは反省したいなと」、仕留めきれなかった部分を悔やんだ。

 手ごたえはあった。「今日は、やってて負ける気しなかったんですけど、後半入って、嫌な流れだなと思った。相手もそれで味をしめて、とりあえず蹴って、拾って、ちょっと押し込まれて、嫌な展開になったんで、
そういったところで、もうちょっとボールを保持する時間が長くなればよかったかなと思いますけど、相手のやりたいことが、はまったんじゃないですかね」と分析した。

 最後は、「結局負けちゃったんで、もう切り替えるしかないですし、ここからまた(W杯アジア)予選も続いていくので、まずチームに帰って、また重要な試合も続くので。もっとやれたかなと思いますし、
苦しい時間帯でもっともっとと思いますけど、まあ、大会通してあれが今の僕の限界かなと思います。できることやったんで、特に僕からなんか、反省すべきこととかはないです」と、どこかふっきれたようなコメントを残しhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b059d9a0d32621a1452d0f89b1f2e1ac0f4ee910