やばいね

冒頭の場面は、i子さんが渋谷署に被害相談に訪れた時のものだ。
「一時間半以上に及ぶ担当
刑事による事情聴取の際、担当刑事は「行為中に(松本は)射精しましたか」としきりに聞いてきました。
妻は、一部始終を細かく説明していました」(夫)
やがて担当刑事は夫を別室に連れて行き、次のように述べたという。
「強制わいせつ罪の公訴時効は七年。二〇一四年の事案では、すでに時効が成立しており、被害届を受理すことはできませんが、性被害の相談という形で受理することはできます」
小誌が入手した約五分間の録音メモには、一月十九日、担当刑事が夫に対し、「(相談内容は)記録として残しています」と話すシーンが収められている。
「渋谷署はi子さんに『2
024年/刑事/18番」という相談受理番号を付与しています。